てげてげ宮崎方言が音頭に
てげてげとは宮崎の方言でてーげー、大概という意味で短くしててげてげになったという説があります。大概とは辞書によると、物事の程度があまり極端にならないことで、ある程度でやめておくこと。そしてそのさま。ほどほど、とあります。つまりてげてげとは、宮崎県知事 東国原県知事によると、力を入れないで、思いつめないでということで、いい加減など悪い意味もありますが、よい意味では適度や程よいとてげてげを解釈してます。
てげてげが音頭になった。それは宮崎県東国原英夫知事が作詞した宮崎てげてげ音頭。今大ブレイクの兆しがあるとか。宮崎てげてげ音頭は9月に発売されたばかり。そのきっかけはフジテレビで東国原知事がスマスマ「SMAP×SMAP」に出演したとき てげてげ〜てげてげ〜と、この音頭を流したら全国のレコード店などに、曲の問い合わせが殺到したといいます。テレビでもその話題振りが放映されました。
テレビでは宮崎まで飛んで地元の人にてげてげの意味を取材。かの東国原知事へも直撃して、てげてげの取材。てげてげ音頭の歌詞を書いたのは知事本人で、なんと30分で歌詞を書き上げたというから驚きです。ちなみに宮崎東国原知事ファンで本人が歌っていると勘違いしてCDを買った人にも直撃。知事本人ではなく水木大介という歌手が歌っていると判明。それでも知事ファンは満足そうに、宮崎てげてげ音頭を抱えていたのが印象的。宮崎はてげてげでも大注目に
てげてげ音頭は相当ユニーク。テレビ放映では知事ふんする香取慎吾が、メロディーにあわせて て げ て げと書かれたうちわをもって登場したといいます。香取くんのかつらなどで東国原知事を模したいでたちが強烈なインパクトを与えたようです。その印象があるいはメロディ歌詞が焼きついたのでしょう、関係者によると品切れも起きているとか。
宮崎てげてげ音頭は東国原英夫知事が、初めて作詞した曲です。歌手水木大介が歌っていますが、知事は、後援者の方々から宮崎を題材にして てげてげという言葉を使った歌詞を書いてほしいとの依頼を受けて、宮崎のPRのために書き上げたといいいます。
てげてげ音頭のジャケットにも宮崎の宣伝のために東国原知事のイラストが中心となっていて、曲とともに宮崎を更に盛り上げようとしています。知事によると出来上がりは大満足。宮崎名物がまたひとつ増えたようです。宮崎もてげてげにした方が、とは誰も言わない。